成長ホルモンの分泌量を増やし、睡眠で痩せやすくする7つのポイント!
こんにちは!
一般社団法人 日本ダイエットコーチング協会
認定ダイエットコーチ 滝沢裕子です。
前回は
「成長ホルモンのポイント!睡眠」
をお伝えしました。
深い眠りに入る事で成長ホルモンが
分泌されやすくなることがわかりました。
夜中に何度も目が覚めてしまう人は
成長ホルモンが十分に分泌されていないかもしれません。
では第35回目の記事
「成長ホルモンの分泌量を増やし
睡眠で痩せやすくする7つのポイント!」
についてお伝えします。
①目覚めに太陽の光をあびる
太陽の光を浴びると、体内時計がリセットされ
約15時間後に眠くなるとのことです。
ですので、朝起きたらカーテンを開けて
太陽の光を浴びてください!
②カフェイン、アルコールを控える
カフェイン、アルコールは身体に覚醒状態を
促し、睡眠への妨げになってしまいます。
暗くなってからは、なるべく飲まないように
しましょう!
ちなみに、眠れないからといって、寝酒にアルコール
を常飲されている方も、いるかもしれませんが
逆に途中で起きやすく、身体もうまく休まらない
睡眠になってしまいます。少量におさえましょう!
③夕食は炭水化物(糖質)を控える
米・パン・麺などの炭水化物を摂取することで
血糖値が上昇してしまい、成長ホルモンの分泌を
妨げます。
代わりに納豆や豆腐、枝豆などの安価で
食べやすい食材でタンパク質を摂取し
筋肉の成長のサポートをしましょう!
また、これらの大豆類は、トリプトファン
という成分を含み、それがセロトニンという
睡眠を誘う水分の素になってくれます。
④食事は寝る3時間前までに済ませる
睡眠中に胃が活動することで、消化・吸収
にエネルギーを費やしてしまい、成長に必要
な睡眠の質が劣化します。
ですので、胃の活動を抑えて眠るようにしましょう!
⑤寝る1時間前に38~40℃のお湯に浸かって入浴
お湯を熱くしすぎると体の深奥熱が高まって
寝つきが悪くなってしまうので注意です。
入浴後は湯冷めをしない程度に体温を下げ
一定に保つことで、眠気が促進されます。
⑥寝る1時間前はテレビや携帯電話を
見ないようにする。
光は人体によって、強い作用効果があります。
パソコンや携帯、テレビ、ゲームなどの刺激は
人間を長く起きさせるのに役立ちます。
できることなら寝る1時間前には
これらのものを断ち、本を読んだり
静かな活動で時間を過ごしましょう!
⑦部屋を暗くして寝る
部屋が暗いと自然な眠気がやってきます。
睡眠促進ホルモンであるメラトニンは
夜になると、自然と分泌されるようになります。
人間の脳は本能的に「夜は暗い」ということを
知っています。
ですので周囲が暗くなった状態に気づくと
夜がやってきたと知り、メラトニンの分泌を
促します。
正しい睡眠をとれば、約300kcalを消費するそうです。
ウォーキング1時間45分相当のカロリーになりますよ。
今日からは、寝る1時間前を読書時間にして
楽して痩せる睡眠ダイエットを試してみませんか?
では、本日の「基礎代謝アップダイエット女子会」
はここまでにしたいと思います。
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます!(^^)!