成長ホルモンのポイント!睡眠!
こんにちは!
一般社団法人 日本ダイエットコーチング協会
認定ダイエットコーチ 滝沢裕子です。
最近…
どこからともなく甘い香りを感じる今日この頃…
この香りがすると秋を感じますね!
金木犀は、花が咲いてから終わりまで
3~5日しかありません。
それも枯れていないのに落ちる…
金木犀の特徴ですね。
私のブログ
「基礎代謝アップダイエット女子会」
前回の記事は
「成長ホルモンを味方にダイエット!」
をお伝えしました。
美容、健康、ダイエットに成長ホルモン
大切ですよね!
では第34回目の記事
「成長ホルモンのポイント!睡眠」について
お伝えします。
前回にもお伝えした
成長ホルモンの主な働きは
・組織の成長を促すこと
(骨や身長を伸ばし、筋肉の強化や
バストアップ効果)
・代謝のコントロール
(脂肪の燃焼、疲労回復、病気への抵抗力
肌や筋肉などの体組織の修復・再生)でしたね。
この成長ホルモンの分泌を
最大に分泌させるのが
「食事」「運動」「睡眠」でした。
その中で前回は「食事」についてお伝えしました。
今回は「睡眠」について、お伝えします。
あなたは、毎日ぐっすり眠れていますか?
0時を過ぎても夜更かししていませんか?
ちゃんと眠れているかどうか
以下の睡眠チェックをしてみましょう。
・寝つきが悪い
・夜中に目が覚めることが多い
・起床時間より早く起きてしまう
・二度寝できない
・睡眠時間が足りない
・日中がボーっとしてしまう
・体がだるい
・日中眠気を感じる
いかがですか?
睡眠不足は、食欲の中枢と密接にかかわる
自律神経に影響を与えてしまいます。
たくさん当てはまるなら、太りやすい体に
なっているかも知れませんね。
私たちの体は、交感神経・副交感神経という
二つの自律神経により支えられています。
交感神経は日中の活動期に優位になり
副交感神経は夜間や睡眠中に優位になります。
一般的には夜間や睡眠中の副交感神経が
優位な時に、成長ホルモンは分泌されるため
睡眠が必要なのです。
「寝る子は育つ」とは、よく言ったもので
本当にその通り!
睡眠を促す「メラトニンと呼ばれるホルモン」
があります。
これも成長ホルモンと同様、若返りホルモン
と呼ばれています。
メラトニンは、寝ている間に体内の酸化による
損傷を抑え、老化の原因である活性酸素を
除去する酸素の働きを高めてくれるのです!
睡眠不足のストレス状態になると
コルチゾールというホルモンが分泌されてしまいます。
コルチゾールが増えると
成長ホルモンの働きの邪魔をしてしまうのです。
そうなってしまうと、食欲の増進して
むくみやすくなり、筋肉がやせ細ります。
そして、脂肪をため込む作用もあるのです。
その結果、痩せるチャンスをなくしてしまい
太りやすくなってしまう…
悪循環を生んでしまいます。
そして、睡眠不足で成長ホルモンの分泌が減ると
・疲れが取れない
・病気への抵抗力が下がる
・肌の老化
とまで、なってしまうのです。
成長ホルモンは、夜22時~午前3までの
間に多く分泌されると言われています。
そして理想的な睡眠時間は7時間が目安。
睡眠時間が短い人に比べ、7時間睡眠を
とっている人は成長ホルモンの分泌が多い!
という研究結果もあるそうです。
4時間以下の睡眠の人は肥満率が73%も
高くなるそうです。
就寝後、3時間経つと成長ホルモンが多く
分泌されると言われているので
0時~6時は寝るように心がけましょう!
成長ホルモンは深い眠りに入ることで
分泌されやすくなります。
もし、夜中に何度も目が覚めてしまう人は
成長ホルモンが十分に分泌されていない
かもしれませんね。
では、次回、成長ホルモンの分泌量を増やして
睡眠で痩せやすくする方法
をお伝えしますね!
お楽しみに(^^)
本日の「基礎代謝アップダイエット女子会」
はここまでにしたいと思います。
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます!(^^)!