【魂磨きの習慣①】「自分の内側と丁寧に向き合う」ことから始めよう
こんにちは。
魂のヘルス&ビューティーコンサルタント
滝沢裕子です。
前回のブログでは、「魂磨きの3つの習慣」
についてご紹介しました。
今回はその中の1つ目、
**「自分の内側と丁寧に向き合う」**という
習慣について、少し深掘りしてみたいと思います。
◆ 魂磨きは「自分の本音を見つめること」から
人は日常の中で、
「周りの評価」や「人からどう見られるか」
に意識が向きやすく、自分の本音や感情を
後回しにしてしまうことがあります。
ですが、本当の意味で魂を磨いていくには、
「今の自分は、どんな状態にあるのか?」
と丁寧に見つめることが必要です。
無理をしていないか…
心(魂)が疲れていないか…
何かを我慢していないか…
そんな“内側の声”に耳を澄ませていくことが、
魂の成長の第一歩です。
◆ 現状を受け入れるところから始める
感情をそのまま受け止めることは、
魂磨きの入り口です。
「私は今、不安なんだな」
「なんだかモヤモヤしているな」
そんなふうに、
今の自分の状態を否定せず、
まずは受け入れること。
ただしそれで終わりではありません。
その感情がどこから来ているのか。
なぜそのように反応してしまうのか。
その背景には、
“利己的な思い”や“こだわり・思い込み”が
隠れていないか。
そこを深く見つめていくことで、
魂は確実に磨かれていきます。
◆ 「感情の整理」とは、思考の見直し
一時的に感情を流して終わりにするのではなく、
その感情の原因となっている思考のクセや価値観を
見直していくことが、
本当の意味での「感情の整理=魂の浄化」です。
たとえば——
・「どうせ私は…」という思考が
不安を生んでいないか?
・「相手がこうあるべき」という期待が
怒りの元になっていないか?
・「こうじゃないとダメ」という思い込みが
苦しさの原因ではないか?
このように、自分の内側にある“思考の偏り”に
気づくことが、魂磨きにつながります。
◆ 日常に“内観”を取り入れてみよう
たとえば、1日の終わりに
「今日はどんな感情が動いた?」
「なぜそう感じたのか?」
「そこに自分の思い込みや利己愛はなかったか?」
と、自分と対話してみる時間を
少しだけ取ってみてください。
この習慣を続けていくと、
次第に「感情に振り回される」のではなく、
「冷静に自分を整える力」が育まれていきます。
◆ 魂磨きは、“思考を整える”ことから
魂を磨くというと、
特別な修行のように思われることもありますが、
実際には、日々の感情や出来事を通じて
“思考を整える”ことの積み重ね。
つまり、「自分の在り方を見つめ直すこと」です。
自分を整えることで、
自然と他人との関わりも穏やかになり、
内面からにじみ出る“本当の美しさ”が育まれていきます。
今日も、1つの感情をきっかけに、
自分の内側と対話する時間をとってみてくださいね。
あなたの魂が、今日も美しく磨かれていきますように✨