背中ダイエットで基礎代謝アップ!
こんにちは!
一般社団法人 日本ダイエットコーチング協会
認定ダイエットコーチ 滝沢裕子です。
私のブログ
「基礎代謝アップダイエット女子会」
前回の記事は
「腹式呼吸ダイエット」
をお伝えしました。
基礎代謝を上げるために
筋トレで筋肉を付ける!
そして、その筋肉でキレイなラインを
作りましょう!
その筋トレのひとつがお腹を鍛える
腹式呼吸でした。
では、お腹の次は、背中です。
今回、第29回目の記事は
「背中ダイエットで基礎代謝アップ!」
をお伝えします。
あなたの背中のラインは大丈夫ですか?
もしかして…
背中のお肉がしっかりつかめてしまいませんか?
そもそも背中に無駄なお肉がつきやすいのは
言葉通り「体の背後にあり、目が届かない部位」
だからです。
この無駄なお肉が、意外と太って見えたり
疲れた雰囲気を猛烈にアピールしてしまいます。
そして、腹筋と背筋は共に、体を支える大黒柱!
どちらかが弱ければ傾いてしまいます。
そして、腹筋と背筋のバランスの悪さは
腰痛を引きおこすことにもなります。
筋トレをして基礎代謝を上げ
美しいボディラインも手に入れましょう!
背中ダイエットに効果的な部分は
僧帽筋(そうぼうきん)、広背筋(こうはいきん)
と脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)です。
僧帽筋とは
首から背中中央、首から肩、肩から背中中央を
結ぶ三角形の筋肉のことです。
僧帽筋の衰えは肩こりの原因になるとも
いわれています。
広背筋とは
腕の下から背中後方へかけて背中を広く覆う
筋肉のことです。
そして脊柱起立筋は
13個の筋肉の総称で脊柱の両側を平行に走る
筋肉です。
骨盤から脊柱をつないでいる表面からは
見えない細長い深部筋肉です。
正しい姿勢をとるだけで疲れる…という人は
この筋肉が衰えている可能性がありますね。
この3つの筋肉を刺激し筋力をアップさせる
ことが背中ダイエットに効果あります!
これらの背筋が鍛えられる筋トレが
こちらです。
背中ダイエット①
●うつ伏せの姿勢になり、両手は前方
両足は広げます。
(スカイダイビングをしているようなイメージ)
●両腕、両足をゆっくり上げ、一旦止めてから
再びゆっくりおろします。
(その時、膝や肘は曲げずに上に引っ張られる
イメージで、必ず背中に効いていることを
確認しながら行います)
この時のポイントは
頭を反らさず、アゴを突き出さないこと。
目線を上げないで前方の床を見るようにします。
背中ダイエット②
図1
●図1.うつ伏せの姿勢になり、両ひじを床につけ
頭の後ろに両手をおきます。
図2
●図2.ひじを床につけたまま、右ひじを上げて
上半身をひねっていき、数秒静止し
ゆっくりと元の姿勢に戻します。
背中ダイエット①②共通
10回×3セットから始めてみましょう!
このように大きな筋肉を鍛えるほうが
エネルギーの消費量が多くなるので
基礎代謝を上げるのに効果的です。
筋トレも基礎代謝も身体が土台となっています。
土台となる身体がしっかりしていないと
筋トレ効果も望めません!
では、そのために必要なのは?
次回にお伝えしますね!
では、本日の
「基礎代謝アップダイエット女子会」
は、ここまでにしたいと思います。
最後まで読んでいただきまして
ありがとうございます!^^!